剛柔流開祖 宮城長順先生 沖縄墓参
剛柔流開祖 宮城長順先生 沖縄墓参
平成25年 9月4日~5日 剛柔流開祖であられる宮城長順先生の墓参に、正剛館幹部総勢20名にて沖縄県に行きました。関西地区と九州地区に分かれての出発、台風17号の影響もあり、双方フライトに遅延がありましたが、晴天の那覇市内のホテルロビーにて集合しました。
今回の旅行は、正剛会 客員技術顧問の敬武會 佐藤彦空先生と ㈱守礼堂本社 中曽根健三氏にご案内頂き、出発となりました。
御一行は松山公園内にある顕彰碑へ
今回お墓参りということで正剛会制服着用を考えたが、かりゆしを作成し正装として墓参を行った。
そしてその後、宮城長順先生の墓参へ
那覇市からバスで30分ほどで霊園に到着。一行はバスを降りて坂道を上ります。一番上に宮城先生のお墓があります。
宮城長順先生の墓参が今回の目的であり、無事にお参りできたことに皆、満足そうな笑顔でお墓を後にしました。
また、佐藤彦空先生の案内にて、他の拳聖といわれた空手家のお墓にも案内していただき、ご丁寧な説明もして頂きました。
墓参はこれにて終了し、夕刻と成りましたが予定通り首里城に向かいました。
首里城に到着。守礼の門の前では、お決まりの集合写真
ホテルにて、沖縄空手・古武道演武会および懇親会が始まりました。
二次会
こうして沖縄の初日が過ぎていきました・・・
2日目は守礼堂本社を訪ね、その後に嘉手納基地を見学します。
沖縄滞在2日目 晴天です! 出発9時に合わせて早々にロビーに集合し、バスに乗り込み定時前に出発!
最初に訪れたのは守礼堂本社。一同店内を模索しながら至福の時間を過ごします!
守礼堂本社 http://shureido-karate.com/hpgen/HPB/shop/shopguide.html
さて、御一行は ㈱守礼堂をあとにして嘉手納基地に向かうこととなりました。普段は一般見学できないようですが、今回は特別に基地内に入らせて頂きました。・・・広すぎます ^^;
基地内は原則写真撮影は禁止されていましたので写真は多くありません。しかし撮影できる場所もありましたので集合写真を撮りました。
記念碑について
日本の降伏調印に伴い、南西諸島の日本軍も降伏文書に調印し、正式に沖縄戦が終結することとなります。
旧越来村、現在の嘉手納基地内で行われた降伏調印式には第32軍司令官・牛島満中将が自決したため、守備軍を代表して先島群島司令官・納見敏郎中将ら3人が出席。
米軍に対して琉球列島の全日本軍は無条件降伏を受け入れる旨を記した降伏文書に署名しました。これに対し、米軍を代表してスティルウェル大将が日本軍の降伏を受諾・署名し、1945年9月7日 沖縄戦は公式に終結 しました。
その調印を行った場所になるそうです。